飽く迄(あくまで)の語源・由来

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あくまで

日常的に使う「あくまで」という言葉。

漢字で書くと「飽く迄」となります。

この記事では「あくまで」の語源や由来についてご紹介します。

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あくまでの意味

徹底的に。思う存分。

語源・由来

「あくまで」は、動詞「あく(飽)」に助詞「まで(迄)」がついて一語化したもので、元々の意味は「飽きるまで十分に」です。
これが転じて「どこまでも徹底的に」を意味するようになりました。

「あくまで」は平安時代に確立した言葉であり、源氏物語などに用例が見られます。

類語・関連語

あくどい   ・欠伸(あくび) ・根こそぎ(ねこそぎ) ・どっぷり ・一通り(ひととおり) ・徹底的(てっていてき) ・徹頭徹尾(てっとうてつび) ・とことん ・完膚なきまで(かんぷなきまで) ・襤褸糞(ぼろくそ) ・けちょんけちょん ・こてんぱん ・虱潰し(しらみつぶし) ・ごっそり ・頑として(がんとして) ・頑固(がんこ) ・頑固一徹(がんこいってつ)

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