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あほうどり
随分失礼な名前の「あほうどり」。
なぜこのような名前を付けられてしまったのでしょうか?
この記事では「あほうどり」の語源や由来について解説していきます。
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あほうどりの意味
ミズナギドリ目アホウドリ科の海鳥の総称。翼を広げると2Mを超え、海鳥としては最大。
あほうどりの語源・由来
大型で地上での動作が鈍かったり人を恐れなかったりするために、簡単に捕まってしまうところから「あほうどり」の名が付けられたとされています。
羽毛を羽毛布団に利用するために乱獲され、現在は伊豆の無人島「鳥島(とりしま)」に少数が生息するのみで、 特別天然記念物に指定されています。
漢字では「信天翁」とも書き、 これは漢名に由来します。
類語・関連語
・阿呆、阿房(あほう) ・鳥(とり) ・鵞鳥(がちょう) ・合鴨(あいがも) ・烏(からす) ・雀(すずめ) ・雲雀(ひばり) ・春告げ鳥(はるつげどり) ・燕(つばめ) ・閑古鳥(かんこどり) ・みみずく ・家鳩(いえばと) ・鴛鴦(おしどり) ・白鳥(はくちょう) ・海猫(うみねこ) ・鶏(にわとり) ・九官鳥(きゅうかんちょう) ・七面鳥(しちめんちょう) ・ほろほろ鳥(ほろほろちょう) ・孔雀(くじゃく) ・極楽鳥(ごくらくちょう) ・皇帝ペンギン(こうていぺんぎん) ・百舌(もず) ・翡翠(かわせみ) ・啄木鳥(きつつき)
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