あらましの語源・由来

あらまし

「事件のあらまし」などのように用いる「あらまし」という言葉。

なぜ「あらまし」と言うようになったのでしょうか。?

この記事では「あらまし」の語源や由来について解説していきます。

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あらましの意味

大筋。あらすじ。概要。概略。おおよそ。

あらましの語源・由来

「あらまし」の語源については諸説あり定説はありませんが、 平安時代中期以降に用例が見られる「あらましごと(=将来そうあって欲しいと願うこと)」の「ごと」が省略されてできた言葉とする説が有力です。
「あらまし」は平安時代末期以降に用例が見られます。
「あらまし」はもともと「将来への希望・願い」という意味で用いられていましたが、次第に「将来の予想・予定」という意味に変化していきました。
ここから「将来のおおざっぱな予想・予定」という意味で「概略」「おおよそ」などの意味が派生したものと推測されています。

「あらまし」の語形は「あら」+「まし」で、「あら」は動詞「あり」の未然形、「まし」は助動詞、もしくは「あらむ」の形容詞化と考えられています。

類語・関連語

・骨子(こっし) ・ 粗筋(あらすじ) ・話の種(はなしのたね) ・語り草、語り種(かたりぐさ) ・起承転結(きしょうてんけつ) ・序破急(じょはきゅう) ・辻褄(つじつま) ・ サマリー ・シラバス ・有りの儘(ありのまま)  ・ピンからキリまで(ぴんからきりまで) ・猫も杓子も(ねこもしゃくしも) ・概ね(おおむね) ・一切合切(いっさいがっさい)

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