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目次
いがみあう
「いがみあう」は漢字で書くと「啀み合う」となります。
この記事では「いがみあう」の語源や由来についてご紹介します。
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いがみあうの意味
互いに敵対視して争い合う。
いがみあうの語源・由来
「いがみあう」は動詞「いがむ」の連用形「いがみ」に「あう」が 付いた言葉です。
「いがむ」は元々、獣が牙をむき出して噛みつこうとしたり、荒々しく吠えかけたりすることを意味する言葉でしたが、 転じて、比喩的に喧嘩腰で言い立てる意味で用いるようになりました。
「いがむ」の語源については諸説ありますが、確実と言える説はまだないとされています。
類語・関連語
・雨降って地固まる(あめふってじかたまる) ・内輪揉め(うちわもめ) ・反りが合わない(そりがあわない) ・角が立つ(かどがたつ) ・こんがらがる ・水に流す(みずにながす) ・ごたつく ・いざこざ ・ごたごた ・すったもんだ ・三つ巴(みつどもえ) ・元の鞘に収まる(もとのさやにおさまる) ・仲直り(なかなおり) ・村八分(むらはちぶ) ・シカト ・爪弾き(つまはじき) ・ぎくしゃく ・秋風が吹く(あきかぜがふく) ・陰で糸を引く(かげでいとをひく) ・火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)
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