宇宙(うちゅう)の語源・由来

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宇宙

この世界の全てであり、とても不思議な空間である「宇宙(うちゅう)」。

なぜ「宇宙」と呼ぶようになったのか、その語源や由来について解説していきます。

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宇宙の意味

全ての物事を含む広大な空間。 全世界。天地四方。大気圏外。

語源・由来

「宇宙」はもともと中国語であり、紀元前2世紀に成立した中国の古典「淮南子(えなんじ)」に「宇宙、住古来今」とあります。
「宇」は「空間」、「宙」は「時間」を意味し、「宇宙」で「空間と時間」つまり「この世界の全て」という意味になります。

720年に成立した「日本書紀」では「宇宙」は「あめのした」と読まれていましたが、中世に入ると「うちう」という読みが見られるようになります。

類語・関連語

・銀河(ぎんが) ・コスモス  ・天地(あめつち) ・空(そら) ・お天道様(おてんとうさま) ・太陽(たいよう) ・月(つき) ・一番星(いちばんぼし) ・超新星(ちょうしんせい) ・火星(かせい) ・水星(すいせい) ・地球(ちきゅう) ・金星(きんせい) ・土星(どせい) ・木星(もくせい) ・天王星(てんのうせい) ・海王星(かいおいうせい) ・冥王星(めいおうせい) ・昴(すばる) ・アメダス

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