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青菜に塩
よく使われる慣用句の「青菜に塩」。
ここでは「青菜に塩」の語源や由来についてご紹介します。
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青菜に塩の意味
急に元気がなくなるさま。しょげるさま。
青菜に塩の語源・由来
「青菜に塩」は、ほうれん草や小松菜などの青菜に塩をふりかけると水分を失って、しおれてしまうところからできた慣用句です。
みずみずしい青菜が急にしおれるところから、それまで元気だった人が何かに挫折するなどして急に元気がなくなったり、しょげたりするさまをいうようになりました。
明治時代初期の西洋道中膝栗毛(せいようどうちゅうひざくりげ)には、すでに「今までの元気はたちまち青菜に塩」という記述が見られます。
類語・関連語
・青(あお) ・がっかり ・がっくり 意気消沈(いきしょうちん) ・しょぼくれる ・しょげる ・蛞蝓(なめくじ) ・憂鬱(ゆううつ) ・項垂れる(うなだれる) ・腐る(くさる) ・塩(しお) ・青菜(あおな) ・青物(あおもの) ・根菜類(こんさいるい) ・葉物(はもの) ・葉菜類(ようさいるい) ・菜(な) ・若菜(わかな) ・有色野菜(ゆうしょくやさい) ・緑黄色野菜(りょくおうしょくやさい)
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