浅はか(あさはか)の語源・由来

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浅はか

「浅はかな行い」などのように用いられる「浅はか」という言葉。

「浅はか」の語源や由来は、どのようなものでしょうか?

浅はかの意味

考えが浅く、思慮が足りないさま。

語源・由来

「あさ」は形容詞「浅し(あさし)」の語幹。

「はか」は「はかどる」「 はかる」などの「はか」と同じで、進み具合や量などを意味します。

「あさはか亅は、もともと「量や程度が少ないさま」を意味する言葉であり、のちに「思慮などが足りないさま」を指す言葉になりました。

類語・関連語

浅ましい(あさましい) ・猿知恵(さるぢえ) ・節穴(ふしあな) ・愚の骨頂(ぐのこっちょう) ・紋切型(もんきりがた) ・間が抜ける(まがぬける) ・生兵法(なまびょうほう) ・生半可(なまはんか) ・珍紛漢紛(ちんぷんかんぷん)  ・世間知らず(せけんしらず) ・井の中の蛙(いのなかのかわず) ・不束(ふつつか) ・青臭い(あおくさい) ・馬鹿正直(ばかしょうじき) ・二流(にりゅう) ・三流(さんりゅう) ・B級(びーきゅう) ・おめでたい 

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