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呆気ない
「呆気ない幕切れ」のどのように用いる「呆気ない」という言葉。
「あっけない」と読みます。
この記事では「呆気ない」の語源や由来について解説していきます。
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呆気ないの意味
物事が思ったより簡単で物足りない。張り合いがない。
語源・由来
「呆気ない」は「飽気無(あくけなし)」が変化したものといわれています。
「飽気無」は「不十分」の意。
その他、意外なことに出会って驚きあきれる意の「呆気な(あっけな)」の転とする説などもあります。
類語・関連語
・呆気に取られる(あっけにとられる ) ・あっけらかん ・あほう(阿呆・阿房) ・度肝を抜かれる(どぎもをぬかれる) ・打っ魂消る(ぶったまげる) ・腰を抜かす(こしをぬかす) ・開いた口が塞がらない(あいたくちがふさがらない) ・あんぐり ・狐に摘ままれる(きつねにつままれる) ・あれよあれよ ・物足りない(ものたりない) ・淡泊(たんぱく) ・白ける(しらける) ・手ごたえがない(てごたえがない) ・敢え無く(あえなく) ・さっぱりとした ・期待外れ(きたいはずれ) ・呆気ない幕切れ(あっけないまくぎれ)
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