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アドリブ
よく使うカタカナ語の「アドリブ」。
なぜ「アドリブ」というようになったのでしょうか?
この記事では「アドリブ」の語源や由来について解説していきます。
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アドリブの意味
楽譜にない演奏や台本にない演技を即興で行うこと。またその演奏や演技自体も指す。インプロビゼーション。
語源・由来
「アドリブ」は英語の「ad lib」からきた外来語で、 語源はラテン語の「ad libitum(アドリビトゥム )」です。
ラテン語で「ad」は「~に」、「libitum」は「気に入る」という意味で、「ad libitum」で「好きなように、任意に、自由に」という意味になります。
「ad lib」は、もともと楽譜に記されていた音楽用語であり、「演奏者の任意で」という意味で使われていた言葉です。
現在では、楽器の演奏に限らず、演劇などの演技やセリフを即興で行うことも「アドリブ」といいます。
類語・関連語
・捨て台詞(すてぜりふ) ・ナレーション ・掛け合い(かけあい) ・口を割る(くちをわる) ・ダイアローグ ・独り言(ひとりごと) ・口が滑る(くちがすべる) ・一言半句(いちごんはんく) ・脇台詞(わきぜりふ) ・一字一句(いちじいっく) ・口角泡を飛ばす(こうかくあわをとばす) ・立て板に水(たていたにみず) ・流暢(りゅうちょう) ・舌が回る(したがまわる) ・その場しのぎ(そのばしのぎ) ・出たとこ勝負(でたとこしょうぶ) ・台本(だいほん) ・付け焼き刃(つけやきば) ・咄嗟(とっさ) ・シナリオ ・芝居(しばい) ・脚色(きゃくしょく)
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