あてずっぽうの語源・由来

あてずっぽう

よく考えると不思議な言葉の「あてずっぽう」。

なぜ「あてずっぽう」というようになったのか、ここではその語源や由来についてご紹介します。

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あてずっぽうの意味

何の根拠もなく勘だけで行うこと。また、そのさま。山勘。 当て推量。あてずっぽ。あてすっぽ。

あてずっぽうの語源・由来

江戸末期の「浮世風呂(うきよぶろ)」にみられるように、江戸時代の頃には、根拠なく推し量ることを「当て推量(あてずいりょう)」といいました。
これが略されて「あてずい」となり、さらに擬人化して「坊」を付けた語が「あてずい坊」で、「あてずっぽう」は「あてずい坊」が変化した語だとされています。
「べらぼう」や「のっぺらぼう」など、近世には状態や性質を表す語に「坊」をつけて擬人化する表現が流行りました。
「あてずっぽう」もこのころにできた言葉だと考えられています。

「あてずっぽう」のその他の語源説には、「目当てなしに打ち出す鉄砲」を意味するとする説、「当寸法(あてずっぱう)」が語源とする説があります。

類語・関連語

あんぽんたん ・あたぼう ・あほう(阿呆・阿房) ・勘ぐり(かんぐり) ・山勘(やまかん) ・当て込む(あてこむ) ・皮算用(かわざんよう) ・目星を付ける(めぼしをつける) ・値踏み(ねぶみ) ・思う壺(おもうつぼ) ・山を張る(やまをはる) ・お門違い(おかどちがい) 的外れ(まとはずれ) ・頓珍漢(とんちんかん) ・白昼夢(はくちゅうむ) ・当て馬(あてうま) ・あてこすり(当て擦り) ・ドンピシャ ・捕らぬ狸の皮算用(とらぬたぬきのかわざんよう) ・伸るか反るか(のるかそるか) ・一か八か(いちかばちか) ・まぐれ ・第六感(だいろっかん)

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