あまつさえ(剰え)の語源・由来

あまつさえ

「あまつさえ財布を落とした」などのように用いる「あまつさえ」という言葉。
漢字では「剰え」と書きます。

ここでは「あまつさえ」の語源や由来について解説していきます。

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あまつさえの意味

物事や状況がそれだけではおさまらないで、さらに余計に加わること。そればかりか。その上。おまけに。

あまつさえの語源・由来

「あまつさえ」の語構成は「あまり(余り)」 +「さへ」であり、もともとは「あまりさへ」でした。
「あまりさへ」は、数量的にある基準を超えることを意味する言葉。
「あまりさへ」の「り」が促音化し「 あまっさえ」となり、近世では促音の「っ」を小さく書かなかったため、表記をそのまま読んだ結果、「あまつさえ」となりました。
「あまりさへ」は1212年の「方丈記」に、「あまっさえ」は1886年の「和英語林集成」に用例が見られます。

類語・関連語

・糅てて加えて(かててくわえて) ・尚且つ(なおかつ) ・況して(まして) ・況や、況んや(いわんや) ・尚の事(なおのこと) ・かくかくしかじか ・ おまけに ・及び(および) ・並びに(ならびに) ・更に(さらに) ・然も(しかも)

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