雨降って地固まる(あめふってじかたまる)の語源・由来

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雨降って地固まる

上手な喩えになっている「雨降って地固まる」という諺。

ここでは「雨降って地固まる」の語源や由来について解説していきます。

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雨降って地固まるの意味

争いごとや喧嘩など、悪いことが起きた後は、かえって良好な状態になることのたとえ。

雨降って地固まるの語源・由来

雨が降ることにより地面は一時的にぬかるみますが、その後しっかり落ち着き固まるところから生じた諺。

江戸時代の「毛吹草(けふきぐさ)」や「浮世草子(うきよぞうし)」に用例が見られ、少なくとも約400年間は多くの人々によって用いられてきたと考えられます。

類語・関連語

・ 楽あれば苦あり(くあればらくあり)・ 災いを転じて福となす 、禍を転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)  ・ 怪我の功名(けがのこうみょう)  ・ 塞翁が馬 (さいおうがうま) ・ 結果オーライ(けっかおーらい) ・勝てば官軍負ければ賊軍(かてばかんぐんまければぞくぐん) ・失敗は成功の基(しっぱいはせいこうのもと) ・台風一過(たいふういっか) ・七転び八起き(ななころびやおき) ・案ずるより産むが易し(あんずるよりうむがやすし)

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