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雨後の筍
上手なたとえになっている「雨後の筍」という慣用句。
「うごのたけのこ」と読みます。
この記事では「雨後の筍」の語源や由来についてご紹介します。
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雨後の筍の意味
同じようなものが次々と現れることのたとえ。
語源・由来
「雨後の筍」は、春の雨上がりに筍が地面から次々と顔を出して伸びていく様子を次々と現れる同じようなものにたとえた慣用句です。
「雨後の筍」は、明治以降に用例が見られ、明治34年の校訂日本俗語文典に「雨後の筍の如く数多の語典は出でたり」とあります。
類語・関連語
・芽が出る(めがでる) ・産声を上げる(うぶごえをあげる) ・お目見え(おめみえ) ・筍(たけのこ) ・筍生活(たけのこせいかつ) ・孟宗竹(もうそうちく) ・蕗の薹(ふきのとう) ・舞茸(まいたけ) ・度重なる(たびかさなる) ・アスパラガス ・百花繚乱(ひゃっかりょうらん) ・千紫万紅(せんしばんこう) ・何れ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた) ・ウジャウジャ ・息つく間もなく(いきつくまもなく)
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