「いちゃもんをつける」の語源・由来

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いちゃもんをつける

「いちゃもんをつける」の「いちゃもん」とは一体何でしょうか?

この記事では「いちゃもんをつける」の語源や由来について解説していきます。

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いちゃもんをつけるの意味

言いがかりをつける。難癖をつける。

語源・由来

「いちゃもん」の「いちゃ」は「いちゃつく」の「いちゃ」と同源であり「もめる」「言い争う」を意味します。
「もん」は「文句」を意味します。

「いちゃもんをつける」は1973年出版の「修羅の思想」に用例があり、文献上はこれが古例とされていますが、俗語性が強い言葉であるため、俗語としてはもっと古くから使われていたと考えられています。

類語・関連語

・因縁をつける(いんねんをつける) ・管を巻く (くだをまく) ・ 絡む(からむ) ・脅し文句(おどしもんく) ・ 毒突く(どくづく) ・けちを付ける(けけちをつける) ・言いがかりをつける(いいがかりをつける)  ・難癖をつける(なんくせをつける) ・兎や角言う(とやかくいう) ・四の五の言う(しのごのいう)  ・揚げ足を取る(あげあしをとる)  ・襤褸糞に言う(ぼろくそにいう) ・糞味噌に言う(くそみそにいう) ・罵詈雑言(ばりぞうごん) ・カツアゲ  ・やくざ

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