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目次
赤
三原色の一つである「赤」。
なぜ「赤」というようになったのか、語源や由来についてご紹介します。
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赤の意味
血のような色。赤色。
赤の語源・由来
「赤」は、明るいを意味する「明か(あか)」と同源であり、明るいことに由来する言葉です。
光の感覚を表し、「暗し(くらし)・暮れ(くれ)・黒(くろ)」と対になっています。
このため「赤」には「明らか」の意味もあり、「赤恥」や「赤の他人」などの語では、この意味で使われています。
古くは、「赤」は複合語として用いられるのみで、単独で使われる場合は 「朱(あけ)」が用いられました。
「赤」の字は、「火」の上に「大」の字を組み合わせた会意文字で、燃え立つ炎を表しており、のちに炎のような色を意味するようになったと考えられています。
類語・関連語
・赤色(あかいろ) ・茜色(あかねいろ) ・緋色(ひいろ) ・スカーレット ・紅蓮(ぐれん) ・臙脂(えんじ) ・杏色(あんずいろ) ・肌色(はだいろ) ・蜜柑色(みかんいろ) ・柿色(かきいろ) ・珊瑚色(さんごいろ) ・桜色(さくらいろ) ・薄紅色(うすべにいろ) ・紅梅色(こうばいいろ) ・朱色(しゅいろ) ・丹色(にいろ) ・紅色(べにいろ) ・深紅(しんく) ・唐紅(からくれない) ・蘇芳色(すおういろ) ・赤ちゃん(あかちゃん) ・赤恥(あかはじ) ・赤の他人(あかのたにん) ・真っ赤な嘘(まっかなうそ) ・赤貧(せきひん) ・赤裸々(せきらら) ・枯れ葉色(かれはいろ) ・金茶色(きんちゃいろ) ・小豆色(あずきいろ) ・カーキ色(かーきいろ) ・飴色(あめいろ) ・樺色(かばいろ) ・亜麻色(あまいろ)
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