あすか(明日香 ・飛鳥)の語源・由来

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あすか

人名にも使われる「あすか」という言葉。
漢字では「明日香」や「飛鳥」と表記します。

ここでは「あすか」の語源や由来について解説していきます。

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あすかの意味

奈良県高市郡明日香村付近一帯の呼称。中央に飛鳥川が流れる。

語源・由来

「飛鳥」の字は、「明日香」の枕詞である「とぶとり」を当てたものです。

「あすか」の語源としては、「あ」は接頭語、「すか」は「住処」の意で、集落を表し、転じて地名となったとする説、「すか」は「磯城(しき)」の意で、柵や壁などの防備物で四辺を取り囲んだ地域に由来する、とする説などがあります。

類語・関連語

明日(あす)  ・明後日(あさって)  ・明日葉(あしたば)  ・明かり(あかり) ・弥生(やよい) ・平安(へいあん) ・古墳(こふん) ・奈良(なら) ・天平(てんぴょう) ・鎌倉(かまくら) ・安土桃山(あづちももやま) ・江戸(えど) ・縄文(じょうもん) ・飛ぶ鳥を落とす勢い(とぶとりをおとすいきおい) ・立つ鳥跡を濁さず(たつとりあとをにごさず) ・明々後日(しあさって) ・昨日(きのう) ・一昨日(おととい) 

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