アベックの語源・由来

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アベック

最近では死語になってきている「アベック」というカタカナ語。
最近では「カップル」と言うことが多いです。

ここでは「アベック」の語源や由来について解説していきます。

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アベックの意味

男女の二人連れ。二人または二つのものが共に行動すること。カップル。

アベックの語源・由来

アベックの語源はフランス語の前置詞 「avec(アベック)」で、この語は日本語で「~で」「~をもって」「~と一緒に」など、様々に訳されます。
このうち、特に「~と一緒に」の意味をとりたて、カタカナ語の「アベック」の語源になりました。

「アベック」は大正時代以後、主に学生から広まった言葉で、日本では特に男女のカップルを指すことが多く、一昔前はよく使われた言葉ですが、最近では死語になりつつあり、同じ意味の「カップル」を用いる方が多いです。

類語・関連語

・カップル ・鴛鴦夫婦(おしどりふうふ) ・相合い傘(あいあいがさ) ・相棒(あいぼう) ・連れ合い(つれあい) ・伴侶(はんりょ) ・亭主関白(ていしゅかんぱく) ・旦那(だんな) ・合口(あいくち) ・あなた(貴方、彼方) ・彼氏(かれし) ・彼女(かのじょ) ・嫁(よめ) ・鬼嫁(おによめ) ・女将さん(おかみさん) ・亭主(ていしゅ) ・フィアンセ ・御寮人(ごりょうにん) ・姉さん女房(あねさんにょうぼう) ・糟糠の妻(そうこうのつま) ・許嫁(いいなずけ) ・内縁(ないえん) ・若い燕(わかいつばめ) ・妾(めかけ) ・憧れる(あこがれる)

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