皸(あかぎれ)の語源・由来

冬になると厄介な「皸」。

「皸」には昔の人も悩まされていたようで、古くから関連語が見られます。

ここでは「皸」の語源や由来についてご紹介します。

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皸の意味

寒さや乾燥のために手足の皮膚が裂けること。

皸の語源・由来

古くは「あかがり」または「あかかり」と言い、「あかぎれ」は17世紀頃に現れた言葉です。
神楽歌(かぐらうた)に「あかがり踏むな後なる子」、また和名抄(わみょうしょう)にかがりの訓として「阿加々利」とあります。

また、万葉集にあかぎれができることを意味する「皸る(かかる)」 という語が見られることから、 「あかがり」の語源は「あ+皸り(かかり)」とする説が有力です。
「あ」は「足」を意味する古語。
その後、「あかがり」を「あか+がり」と解釈し、「あか」を「赤」と考えるようになりました。
そして「がり」の部分はあかぎれの症状にふさわしく、「切れ」に変化したとされています。

類語・関連語

赤(あか) ・汗疹(あせも) ・垢抜け(あかぬけ) ・汗(あせ) ・赤恥(あかはじ) ・赤ちゃん(あかちゃん) ・赤ん坊(あかんぼう) ・痣(あざ) ・皹(ひび) ・アトピー ・蕁麻疹(じんましん) ・水虫(みずむし) ・霜焼け(しもやけ) ・凍瘡(とうそう) ・面皰(にきび) ・疥癬(かいせん) ・お出来(おでき) ・ヘルペス ・疱疹(ほうしん) ・白癬(はくせん)

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