空き巣(あきす)の語源・由来

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空き巣

大型連休になると増える「空き巣」。

なぜ、家に入るのに「巣」なのでしょうか?

ここでは「空き巣」の語源や由来について解説していきます。

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空き巣の意味

留守の家に侵入して金品を盗むこと。また、それを行う泥棒のこと。

語源・由来

「空き巣」は「空き巣狙い(あきすねらい)」の略語です。

空き巣とは本来、空になった鳥の巣のことで、ここから転じて人がいない家を指すようになり、隠語として「空き巣狙い」という言葉が生まれました。

現在は「空き巣狙い」というよりも「空き巣」と略して言う方が一般的です。

類語・関連語

あぶく銭(あぶくぜに) ・足を洗う(あしをあらう) ・あくどい ・浅ましい(あさましい) ・盗人(ぬすっと) ・泥棒(どろぼう) ・物取り(ものとり) ・盗賊(とうぞく) ・山賊(さんぞく) ・海賊(かいぞく) ・和寇(わこう) ・こそ泥(こそどろ) ・枕探し(まくらさがし) ・追い剥ぎ(おいはぎ) ・居直り強盗(いなおりごうとう) ・夜盗(やとう) ・火事場泥棒(かじばどろぼう) ・巾着切り(きんちゃくきり) ・置き引き(おきびき)

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