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目次
あからさま
「あからさまな態度」などのように日常的に使う「あからさま」という言葉。
ここでは「あからさま」の語源や由来についてご紹介します。
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あからさまの意味
隠し立てなくありのままであるさま。明白なさま。あけっぴろげ。
語源・由来
「あからさま」は、古くは「少しの間」「かりそめ」という意味で用いられました。
古語の「散る(あかる)=離れるの意」と「狭間(さま)=少しの間の意」が合わさり「あからさま」になったとされています。
「少しの間」「かりそめ」という意味は、原義の「本来の場所から一時的に離れる」という意味から転じたようです。
現在のような意味に転じた理由は、「あからさま」を「明らさま」と誤解したためだとされています。
類語・関連語
・明かり(あかり) ・暁(あかつき) ・赤(あか) ・明日(あす) ・明日(あした) ・あすか(明日香 ・飛鳥) ・埒が明かない(らちがあかない) ・あかん ・あかんべい
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