薊(あざみ)の語源・由来

あざみ

「とげ」が特徴的な「あざみ」。

なぜ「あざみ」と呼ぶようになったのか、ここではその語源や由来について、ご紹介していきます。

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あざみの意味

キク科アザミ属の植物の総称。高さ0.6から2 メートルで葉は大形で縁に切れ込みがあり、とげが多い。 花は紅紫色で半球形の頭状花となる。

語源・由来

9世紀末の「新撰字鏡(しんせんじきょう)」に、すでに「あざみ」の名が見られることから、この頃から「あざみ」と呼ばれていたと考えられています。
「あざみ」の語源は未詳ですが、「驚く」意の動詞「あざむ」が由来とする説があり、「トゲが多くて驚く」という意味で名付けられたとしています。
しかし、動詞の「あざむ」は古くは「あさむ」と清音であることから、「あざ」は「とげ」を意味する古語であるとする説もあります。
沖縄県石垣島の八重山方言では「あざ」 は「とげ」の意であり、「あざみ」は「とげの多いもの」を意味します。
「み」は植物名に多い接尾語であり、果実を指すのではなく、あざみの若い葉を食用に用いたところからついたものだとされています。

類語・関連語

菖蒲(あやめ) ・杏(あんず)  ・蒲公英(たんぽぽ) ・向日葵(ひまわり) 百日草(ひゃくにちそう) ・日日草(にちにちそう) ・浅葱色(あさぎいろ) ・アザレア ・葦・蘆・芦(あし) ・明日葉(あしたば) ・敦盛草(あつもりそう) ・あすなろ(翌檜) ・アネモネ  ・あずき(小豆・赤小豆) ・あけび ・紫陽花(あじさい)  ・麻(あさ) ・朝顔(あさがお)  ・鳥兜(とりかぶと) ・芥子(けし) ・水芭蕉(みずばしょう) ・仙人掌(さぼてん)

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