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目次
あかんべい
「あっかんべー」の形でよく用いられる「あかんべい」。
なぜ「あかんべい」という語が生まれたのか、語源や由来をご紹介します。
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あかんべいの意味
からかいや拒否の意を示す子供っぽい仕草。 指で下まぶたを下げて、まぶたの裏の赤い部分を相手に見せる。
語源・由来
小林一茶の俳句「鳴く猫に赤ん目をして手毬かな」に「赤ん目」の記述が見られることなどから、「赤目」「赤ん目」が変化して「あかんべい」になったと考えられています。
「あっかんべー」と長音化したのは口調を良くするためと考えられており、近世から用例が見られます。
類語は多く、「あかすかべい」「めあこう」「めかこう」「めかっこう」「べっかんこう」などがあります。
類語・関連語
・あかん ・あからさま ・赤恥(あかはじ) ・赤字(あかじ) ・赤の他人(あかのたにん) ・赤烏帽子(あかえぼし) ・赤(あか)
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