スポンサーリンク
目次
明日葉
面白い名前の「明日葉」という植物。
ここでは「明日葉」の語源や由来について、ご紹介します。
スポンサーリンク
明日葉の意味
セリ科の多年草。関東地方南部、伊豆七島、紀伊半島の海岸地などに生える。若葉は食用とする。 高さ1 メートルから2 メートルで、秋に枝先に淡い黄色の小さな花が密集して咲く。明日草(あしたぐさ)。八丈草(はちじょうそう)。
語源・由来
非常に強健で、今日刈りとっても次の日には若葉が出てくるところから「明日葉」と呼ぶようになったとされています。
宝永七年刊行の「大和本草(やまとほんぞう)」では、「あした」とされていることから、もともと「あした」と呼ばれていた草が、「朝(あした)」と区別するために、「あしたば」と呼ばれるようになったと考えられます。
明日葉は八丈島の名産であるため、「八丈草」とも呼ばれています。
類語・関連語
・あすなろ(翌檜) ・敦盛草(あつもりそう) ・蒲公英(たんぽぽ) ・向日葵(ひまわり) 百日草(ひゃくにちそう) ・日日草(にちにちそう) ・浅葱色(あさぎいろ) ・アザレア ・アネモネ ・あずき(小豆・赤小豆) ・あけび ・紫陽花(あじさい) ・麻(あさ) ・朝顔(あさがお) ・菖蒲(あやめ) ・杏(あんず) ・雪柳(ゆきやなぎ) ・江戸彼岸(えどひがん) ・八重桜(やえざくら) ・染井吉野(そめいよしの) ・明日(あす) ・明日(あした) ・菜の花(なのはな) ・芹(せり) ・胡瓜(きゅうり) ・茄子(なす) ・南瓜(かぼちゃ) ・人参(にんじん) ・牛蒡(ごぼう) ・大根(だいこん) ・二十日大根(はつかだいこん) ・慈姑(くわい) ・蓮根(れんこん) ・アスパラガス ・アンデスメロン
スポンサーリンク